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買ったCDの話

フラッと寄ったディスクユニオンで買ったCDがとても良かった。 BOMBAY CONNECTION とかいうオランダのレーベルが出してる、80年代コリウッド用の音源を集めたものらしい。 ボリウッドがムンバイ(ボンベイ)で作られるヒンディー語の映画やその周辺を指すのに対して、コリウッドはチェンナイのコダムバカムとかいう街で作られてるタミル語のそれを指すのだとか。いつだったか、飛行機の中で字幕も使わずに見た「ロボット」とかいうインドのムチャクチャな映画も、実はボリウッドじゃなくてコリウッドだったということに今更気づいた。 どうでもいいけど、ヒンディー語と比べて、タミル語というかドラヴィダ語族の文字は丸っこくてなんだかかわいい。ムンバイからジワジワと南下し、タミル語圏内に入った時に、南インドの人たちが醸すどこか穏やかな雰囲気と、タミル語の文字の丸っこい感じが妙にマッチしているなあと感じたことを思い出す。 で、その「FIVE STAR」というアルバムの話に戻ると、"Synth Pop & Electro-Funk From Tamil Films" とジャケットで謳っているとおり、聴いててぐんにょりするような、例のもうなんつったらいいのかよくわからないインド・ディスコ・サウンド満載な一枚になってました。 "アフリカ・バンバータやクラフトワークにガラムマサラをぶち込んだエレクトロビート"と形容するディスクユニオンのPOPを見て、こういうの書くやつ天才だなと思った。

最近も

相変わらずよく飲んでいます。 そろそろ秋刀魚の季節だ。

日記

前職でお世話になった人たちと久しぶりにしこたま飲んだ。 本当は、菓子折り片手に職場に軽く挨拶して、その勢いで予定の空いてる人を誘ってしっぽりと飲みにいけたらいいな、くらいに考えていたんだけど、いざ行ってみると、僕の来訪の旨を聞きつけた元上司によりちゃんとしたお店の一室が貸し切りで予約されており、まるで異動者の歓迎会かのような体で盛大に出迎えてもらって、のっけから少し涙が出そうになった。 本当はもっと早く挨拶に行こうと思っていたんだけど、諸々の出来事があって職場も落ち着かない状態だっただろうから敢えて控えていた。去年は色々なことがあった。既にその会社を去った身として、詳細に状況を聞いたり口を出したりするのも差し出がましいので、ほとんど連絡は取らなかった。でも現場の苦労を思うと気が気でなかった。許されることなら応援に駆けつけたいと思っていた。 これまで直面したことがなかったであろう余りに困難な状況を乗り越えたチームは、久しぶりに会っても相変わらずよく飲み、明るく、気持ちの良いチームだった。このチームを作り出せる組織の懐が如何に深いか今となってはよくわかる。最近、エスタブリッシュメントを気取っているのかなんだかわからんけども妙にスカした人たちの癇に障る言動がいろんなところで目や耳に入ってきたりして、その度に辟易していたのだけど、そんなものとは程遠い、自らのミッションを忠実に寡黙にこなしてゆく、素朴で気の置けないあの現場と、その居心地の良さが懐かしかった。 3軒回って、気づいたら朝方になっていた。 もっともっと皆と話していたかったけど帰ってきた。同じメンツで会うことはもうないかもしれないけど、でも、ひとりひとりとはまた会える、きっと。月並みだけど、皆とまた会える日を楽しみに、こっちはこっちで頑張ろうと思った良い日でございました。

横浜開港祭の日は船に乗って工場見学クルーズをするのが吉だという話

まだ梅雨いりもしてないけど花火を見れました。 工場が好きなみんなは横浜開港祭と合わせて横浜〜川崎の工業地帯見学ツアーに申込むと帰り際に花火まで見れてとてもお得ですよ。 夕方に小さな船に乗り込んでどんぶらこと湾岸の工業地帯を見学しに出発するのです。 ゆらゆらと小さな船に揺られていると気づいたらヌラヌラと怪しい光に満ちたサイバーパンク?な空間に。 腕がヘボイ事もあってなかなかちゃんと撮れません。 暗さと揺れに悪戦苦闘しているうちに気づいたら辺りはFF7のような雰囲気に。 テンション上がって夢中でシャッター切りまくるも大した写真は撮れてないのが哀しい。 約1時間半の航路でそれなりの迫力をそれなりに感じることができます。 思ってたよりズーーーっと楽しかった。 各種プラントの放つ光の怪しさはもちろんのこと、写真撮ってないけど東電の火力発電所のスケールのデカさに感激しました。

筑波山登って浅草で取っ散らかった話

なんかノリで登山靴なんかを買ってしまったので筑波山に連れていってもらいました。 ガチで初心者なので色々新鮮でした、そしてやっぱり最後は飲み散らかしました。 早朝から動き出した我々はTXを駆使し遥かつくばの地に降り立ち、まずミスタードーナツに向かった。登山にはカロリーと糖分を要するようだ。 腹を満たしてバビョーンとバスで登山口まで向かう。 気温は20度を上回り、持ってきた長袖の類が全くの無意味となった。 神社的なものを横目に歩く。 登山客には見えない観光客然とした人々がチラホラいるが、筑波山はケーブルカーやロープウェイでも登ることが出来、格好を選ばないのだ。 写真では写りこんでないけど、本当に多くの人が登っていて渋滞気味。 1000メートルもない、低山に分類されるっぽい筑波山だけど、他の登山客と数珠つなぎになって歩くのはなかなか大変だった。ちょこちょこ休憩を取り、噴き出る汗を拭いながら進む。 そんな我々の脇をガタンゴトンと軽快に追いぬいて行くケーブルカー。 乗客たちが涼し気にこちらを見ている。その視線に蔑みにも似た何かを感じたがきっと気のせいだろう。 自らの足を使って登頂することにこそ意味があるのだと信じ、引き続き我々は一心不乱に歩みを進めた。 そんなこんなで辿り着いた山頂からのパノラマはまあまあ満足できるものだった。やっぱり頑張った分気持ちがいいね、ヤッホウイ! 驚くべきことに筑波山頂にはよく冷えたビールが売られている。大変けしからん事態。アルコール類が氾濫し筑波山の風紀が乱れてはいけないので我々が全て飲んで帰ることとした。 ビール飲んで気持ちよくなったところで、足を使って下山する気持ちは消し飛んだ。そこで、つい数時間前に我々をあざけ笑うかの如く優雅に追いぬいていったケーブルカーを利用することに。我々が登りに使った時間は2時間と少し。このケーブルカーはその道のりをわずか8分で行き来している。人類の叡智は手加減を知らない。 ケーブルカーの中では、乗組員と思しき男性が始終マイクを使ってなにやらけたたましく喋っていた。最初は山に関するウンチクを披露し、それはなかなか為になるものであったのだが、しまいにはこの夏我々に必要な節電努力を独自に試案し、それを強要するかのような勢いで主張してきたりしてきてたいへん珍妙な事...

ハウダズイットフィール

少し前の話になりますが、ハンバートハンバートとキセルのツーマンを上野は水上音楽堂まで見に行っていました。 水上音楽堂、音響的なところあんまり期待してなかったんですが、まあ予想してたよりは良かったかな。今回のイベントでは音の悪さが気になるような事はなかったです。 翌日は花見をしていました。 気の置けない友人らとバカみたいに酒を飲み散らかすのは最高ですね。翌日健康診断が控えていることをスッカリ忘れ、〆のラーメンまでキメてしまった。 ちゃんとしたサクラの写真撮ってなかったのが悔やまれる… 年明けたくらいの頃から色々とドライブしてきたお陰で平日はまず自由な時間がなくなったし休日は爆睡こいてるしで久しく日光を浴びていなかった感覚があり、これはいかんと思い始めています。 いい加減暖かくなってきたし、今年は意識的にアウトドアしたい。ってかコタキナバル登りたい。

あけましておめでとうございます。

大晦日に帰省し、旧友と二人で飲み歩いていた。 高校時代、浪人時代と共に過ごした仲であり、僕の決して多くない友人の中でも特に気の置けない奴と。 1件目で互いの近況報告に興じつつビールと電気ブラン、ジャックダニエルを舐め、店を変えてラフロイグをチビリチビリと舐め始めた頃に年明けを迎えた。 年末の飲み会ラッシュで荒れ果てた胃と疲弊しきった肝臓には丁度良いくらいのスローペースで、酩酊することもなく淡々と会話を続けていると、不思議と頭は冴え始めたので、なるほどこれこそが2012年に実践すべき飲み方であるはずだと勝手に結論づけてひとり悦に入ったりしていた。 2杯目に出てきたどこかの島でできたとかいうラムと、ピリ辛く味付けされたつまみのホタテは相性が良いとは言えなかったけれど、友人の彼女やクライアントに対する愚痴が笑えたので気にならなかった。 2時を回ったところで友人と別れタクシーに乗り込む。 新年早々よく喋る運転手のせいで、心地良い微睡みが何度も妨げられた。田舎のタクシーの運転手は皆、帰省してきた若者に対してまるで台本でもあるかのように決まって景気の話を振ってくる。こちらも無事悪いです。 自分の生活に大きな区切りを付けてから丁度1年経った。 去年の正月は、それまでの生活の精算と新しく始まる生活の準備に忙しくしながらも、迫り来るインド旅行への期待に胸が高鳴っていた。さて今年は、というと、まだ自分をうまく俯瞰できずにいるのでよくわからない。 とりあえず、今週末くらいからフラっと南のほうにでかけてくる。とにかく今僕が欲しているのは、壊れかけたファンと茹だるような暑さ、そしてぬるいビールとパクチーを山盛りにのっけたフォーなのだ。 何はともあれ今年もよろしくお願いします。