その恐ろしいまでの行動力と明晰な頭脳を尊敬してやまない先輩であり、また、各地でバカや痛飲を共にする積年の悪友でもある人が、自費で写真集を出しました。 激情の塊のような圧倒的な情報量でありながらも決して精緻さを失わず、ひとつの商品としてきちんと完成していた。友だちバイアス的なものを抜きにしても、3000円の価値のあるものを作れていると思う。 三十を超えてなお、とんでもないスピードでインプットとアウトプットを繰り返す彼の生き様の、ひとつの痕跡だなあと感じた。そんな写真集を作る道程に少しでも立ち会えた事を嬉しく思う。 ココ で売ってたけど完売しちゃったみたい。 どうでもいいけど俺のブログ、PC版だとメインカラム幅でかすぎてテキスト読みにくいな。 まーいいや飲んでこよう。