3連休の中日に奥多摩の川苔山に登ってきましたとさ。
朝もはよから集合場所の奥多摩駅に向かった僕は、後輩の一人が寝坊したせいで1時間半ほど駅前で時間を潰す羽目になった。
連休だということもあり多くの登山客がいた。暇すぎて猫と戯れる僕を横目にみんなどんどん山へ向かっていく。
申し訳なさそうに登場した後輩を加え、一行は予定より一本遅い9:35発の奥多摩駅前発のバスに乗り込む。10分ほどすると目的地である川乗橋という名のバス停に到着。川苔山への登山口である。
しばらくアスファルトで舗装された道を歩く。左手に走る清流ではキャニオニングを楽しむ人々が。9月も末とは言えこの日は暑く、かなり気持よさそうだった。
数十分登ると、辺りはすっかり山の中である。登山道と清流はしばしば交差し、その度に川面から吹き上げる清風を感じることができる。
1時間半ほど歩いた頃だろうか、目の前に巨大な滝が現れた。派手な音を立てるなかなか立派なこの滝は百尋の滝という名前らしい。近寄ると細かな水しぶきが舞い上がっており、さながらミストシャワーのようである。僕らはここで少し休憩をした。
この山は比較的登りやすく、街歩きと見紛うような格好で登っている人もいた。世間話に花を咲かせながらラクラクと登れる箇所が多い。
3時間ほどで登頂することができた。
生憎山頂周辺には木々が生い茂っており、景色はさほど開けない。
登頂の喜びを噛みしめるのもほどほどに、すぐに昼飯の準備にとりかかる。パーティの一人がよく冷えたチャーンビールを持参していた。値千金の仕事である。
朝もはよから集合場所の奥多摩駅に向かった僕は、後輩の一人が寝坊したせいで1時間半ほど駅前で時間を潰す羽目になった。
連休だということもあり多くの登山客がいた。暇すぎて猫と戯れる僕を横目にみんなどんどん山へ向かっていく。
申し訳なさそうに登場した後輩を加え、一行は予定より一本遅い9:35発の奥多摩駅前発のバスに乗り込む。10分ほどすると目的地である川乗橋という名のバス停に到着。川苔山への登山口である。
しばらくアスファルトで舗装された道を歩く。左手に走る清流ではキャニオニングを楽しむ人々が。9月も末とは言えこの日は暑く、かなり気持よさそうだった。
数十分登ると、辺りはすっかり山の中である。登山道と清流はしばしば交差し、その度に川面から吹き上げる清風を感じることができる。
1時間半ほど歩いた頃だろうか、目の前に巨大な滝が現れた。派手な音を立てるなかなか立派なこの滝は百尋の滝という名前らしい。近寄ると細かな水しぶきが舞い上がっており、さながらミストシャワーのようである。僕らはここで少し休憩をした。
この山は比較的登りやすく、街歩きと見紛うような格好で登っている人もいた。世間話に花を咲かせながらラクラクと登れる箇所が多い。
3時間ほどで登頂することができた。
生憎山頂周辺には木々が生い茂っており、景色はさほど開けない。
登頂の喜びを噛みしめるのもほどほどに、すぐに昼飯の準備にとりかかる。パーティの一人がよく冷えたチャーンビールを持参していた。値千金の仕事である。
14時ちょっと前に鳩ノ巣駅方面へ下山を開始。事前に調べた情報だと、この下山ルートは大分単調で飽きてしまいがちとの事だったが、思っていたほどつまらなくもない。
下山してすぐの場所にある民家の庭には曼珠沙華が咲き乱れていた。もうそんな季節なんですね。
そんなこんなで16時頃ゴールの鳩ノ巣駅に到着。青梅線の小さな無人駅である。
駅前で観光客相手にビールを出す店があった。生ビール600円、缶ビール350円也。その後電車で河辺駅まで向かい、温泉に浸かった。駅の目の前にあってアクセス良いし設備も綺麗です→御岳山、奥多摩、青梅の温泉は河辺温泉梅の湯
その後、中央特快で新宿に舞い戻り、再び飲み始めたのは20時半頃。
登山の後って無性に肉食いたくなるのだけどなんでだろう。タンパク質とアルコールをたっぷり摂取した僕らは、翌日以降の筋肉痛を恐れつつそれぞれの帰路についたのでした。
下山してすぐの場所にある民家の庭には曼珠沙華が咲き乱れていた。もうそんな季節なんですね。
そんなこんなで16時頃ゴールの鳩ノ巣駅に到着。青梅線の小さな無人駅である。
駅前で観光客相手にビールを出す店があった。生ビール600円、缶ビール350円也。その後電車で河辺駅まで向かい、温泉に浸かった。駅の目の前にあってアクセス良いし設備も綺麗です→御岳山、奥多摩、青梅の温泉は河辺温泉梅の湯
その後、中央特快で新宿に舞い戻り、再び飲み始めたのは20時半頃。
登山の後って無性に肉食いたくなるのだけどなんでだろう。タンパク質とアルコールをたっぷり摂取した僕らは、翌日以降の筋肉痛を恐れつつそれぞれの帰路についたのでした。